福島コードF-6 公共交通機関で挑戦

福島県のリアル宝探しゲーム”コードF-6”を車を使わず挑戦します。筆者は会津若松市在住、最寄駅は西若松駅。

コードF-6捜索記 いわき市[湯本]

この日は本当は、国見町に行こうと思い会津若松駅に向かったのですが、

駅前のバスターミナルに着いたときに、ちょうど福島駅行きのバスが発車してしまいました。

 

こういう時は慌てず行き先変更です。

このときまだ7時になる少し前だったので、とりあえず郡山行きのバスに乗り

バスの中で冊子をめくりながら行き先を考えます。

 

いわき市[湯本]ならいわき駅から近いし、「一部の捜索では車での移動をおすすめします」と書いてあるものの、徒歩でも行けそうなのでそのままいわき駅までバスに乗りました。

 

湯本駅に着いたのは11時。残暑厳しいです。

 

謎1は、諦めました。

場所は分かったのですが、暑くて…。

謎2は、場所はわかりましたが、これ地元の人以外は読めるかな?

暑い日にこういう所に来るといいですね。

 

ここの手がかりは、他の町とは違う表現でした。

謎1は行かなかったけど、何だったのか気になります。

 

宝箱の場所は、謎1の手がかりが抜けているせいか、いつもの私の思い込みがいけないのか、近くまでいったのに見つからず。

最近諦めが早く、鏡石町と同様、発見報告所に行って教えてもらう作戦を実行しました。

 

しかしこの発見報告所が遠い。

線路を渡らなければ行けないので、発見報告所は線路の向こう側で近くに見えているのに、踏切までいくために一度遠ざかることになります。

 

教えてもらった場所は、私が探していたところの近くではありましたが

やはり勘違いしていました。

 

宝箱を見つけ、また発見報告所に戻ります。

この、発見報告所に行く道が一番辛かった。

「車の移動をおすすめします」の一部分って、ここかな?

 

発見報告所から駅までの道は、

もう同じ踏切を通るの飽きたなぁと思い、冊子の地図ではもう一か所線路を渡る部分があるようだったので、線路を渡らずしばらく南に歩きました。

行きついたのは踏切ではなく陸橋。町が見渡せて良さそう!…と思いましたが、通行止めになっていました。震災の影響でしょうか。

 

結局引き返して、本日3度目の踏切を渡ったのでした。

始めからこうすればよかった。

 

そんな回り道をしたせいもあり、

湯本駅に着いたと同時に、いわき行きの電車が発車してしまいました。

だいたい、朝ギリギリで乗れなかった日には同じことが続きます(涙)

 

結局帰りは、「特急 ひたち号」に乗ってしまったのでした。

ーーーーーーーーーーーー

[歩数]

 26,141

 

[公共機関利用実績]

往路

・電車 西若松駅会津若松駅:190円

・バス 会津若松いわき駅:2,400円

・電車 いわき駅湯本駅:195円

 

復路

・特急列車 湯本駅ーいわき:950円

・バス いわき駅会津若松駅:2,400円

コードF-6捜索記 福島市[土湯温泉]

この夏は外にいることが多いので、学生時代以来の「靴下焼け」ができてしまいました。

2日目は福島駅前に泊まり、最終日は土湯温泉に行きました。

 

1日目、鏡石町の宝箱があまりに見つけられなくて、ヒントがないかと他のハンターさんのブログ記事を探したときに、土湯温泉の記事も少し見ていました。

 

それによると、「土湯温泉はすごい所を歩く。」「岳温泉並み!」といった記載があり、

岳温泉並みならこれはやばいと思って、起きてすぐ朝食は食べずに

福島駅6時30分発のバスで土湯温泉に来ました。

 

土湯温泉観光案内所前にバスが停まったのは7時。

朝早すぎて他のハンターさんどころか温泉客も、お店の人も誰もいませんでした。

 

冊子の謎が、こけしで統一されていますね。

鏡石町の鏡で統一された謎もそうですが、その地域の特徴が出ていて良いと思います。

 

謎1は、冊子の内容が解ければ大丈夫です。

最初、分からなくて土湯温泉行のバスの中で頑張りました。

謎2は、これも解ければ行けます。

こけしに書いてある漢字の全部分は使わない、のがヒントでしょうか。

 

私は謎2→情報屋→謎1の順で行きましたが、逆でも歩く距離は変わらないかな。

 

宝箱の場所は、私が読んだブログのハンターさんの仰る通りです。

雨天時や夜に来た方は怖かったでしょうね。

 

残念ながら、私が行った時には、付近に蜂が出たそうで通行止めになっていました。

そのため、通行止めの標識に書かれていた答えを書き写して終了です。

宝箱開けたかったな…。

ーーーーーーーーーーーー

[歩数]

 13,908

 

[公共機関利用実績]

往路

・バス 福島土湯温泉:840円

復路

・バス 土湯温泉ー福島:840円

・バス 福島会津若松:1,450円 (回数券利用)

捜索記番外編 相馬市

相馬市の捜索が終わって、行きと同様に相馬駅から亘理駅までのバスに乗りました。

 

お盆中なのもあり、バスは混んでいて相席になりました。

私の隣には外国人が座りました。

 

相馬駅のほうに電車で来れない理由って、駅が(震災の影響で)無いからなんだなぁ…。

福島県民なのに知らなかった。

なんてことを考えていたら、隣の方に話しかけられました。

 

その方はバングラデシュ人で、県内で働いているため日本語が話せて年齢も近く、

バングラデシュで人気の動画を見せてもらったり、お互いの仕事の話をしたり、色々話が弾みました。

 

亘理駅でバスを降り、それじゃ、と駅の改札に入ろうとしたところ

その方は仙台駅から新幹線で横浜まで行くので、新幹線の切符を買うとのこと。

 

初めて横浜に行くとのことで、切符買うの手伝いますよ、と購入者の列に並んだら

その後ろの列にいた70代の二人組も同じような感じで、片方の人が初めて横浜に行くそうでした。

 

結果、その連れの方に

「じゃあアナタ、二人を新幹線まで送ってちょうだい。私は名取駅で降りないといけないから。」

と言われ、

 

私はこれから藤田駅に行って、国見町の宝探しをするので…

とは言えず(^^;

 

四人で亘理駅~仙台駅の電車に乗りました。

いつも一人旅だったので、埋まった電車のボックス席に乗るなんて久しぶり。

名取駅で連れの方が降りて三人になり、私は仙台駅で二人を見送りました。

 

思いがけず旅先の友達ができ、楽しい一日になりました。

 

捜索アルバム 石川町 3

発見報告所のお菓子屋さんで見たことのあるクッキーを発見。

郡山駅のお土産屋さんにも売っていたものですが、ここが本店だったとは。

 

店員さんは親切だし、中でお茶はできるし、とても良いお店でした。

また来たいですが、ちょっと駅から遠いのが残念。

f:id:uriram18:20160920222758j:plain